TOEIC 用語集
TOEIC関係のブログや掲示板によく出てくる、TOEICerなら知っておきたい用語をまとめました。
TOEIC Test of English for International Communicationの略。意外と知らずに受験しているかたも多いかもしれません(ちなみにTOEFLはTest of English as a Foreign Languageの略)。
TOEIC L&R TOEICのなかでも、ListeningとReadingの力を測るテスト。2018年現在、「TOEIC」と言えばほぼこれのこと。当ブログでも同様です。
TOEIC S&W SpeakingとWritingのテスト。L&Rに比べて、受験者数はガクッと下がります。
TOEICer TOEICを(熱心に)受験する人。TEX加藤氏の造語。
TEX加藤 おそらく日本で最も有名なTOEIC講師。連続受験し、990点を連発中(2018年9月の233回試験で、約3年ぶりに満点を逃し980点を取ってしまったようです)。
金フレ 『金のフレーズ』(朝日新聞出版、TEX加藤・著)の略。最も売れているTOEIC単語集。最新版は『TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)』。
でる1000 『文法問題 でる1000問』(アスク出版、TEX加藤・著)の略。Part5の文法対策用の問題集。最新版は『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』。実際は1000問ではなく1049問掲載。
特急シリーズ 朝日新聞出版刊行の、TOEICのさまざまな項目に特化した参考書・問題集。単語、文法、リスニング、ミニ模試など。『金のフレーズ』もこのシリーズ。
ETS Educational Testing Service。アメリカに本部を置く非営利団体。TOEIC、TOEFL、SAT(全米大学入学共通試験)など、約200のテストプログラムを開発する。
公式問題集 ETSが実際のテストと同じプロセスで作成した問題を収録した問題集。リスニングのナレーターも同じなので、一冊2800円(税抜)と高めなものの、ぜひ購入してやりこみたい。
韓国模試 韓国版の公式問題集。日本版よりも割安で購入でき、さらに日本版は解説が不親切で「解説に価値がない」と考えて韓国版を購入する人も。韓国版と日本版で問題がかぶっているものもあるので、購入の場合は注意が必要。
塗り絵 時間切れにより、問題を読まずに適当にマークすること。
先読み LのPart3,4で、会話文が読まれる前に、設問や選択肢を読んでおくこと。
フォーム 問題のタイプ。同日に受験しても、3つほどのフォームが存在するため、答え合わせをしようとしても話が合わないことも。ただし、同じ会場で受験した場合はフォームも同じです。
アビメ Ablities Measuredの略。試験日の約1か月後に自宅に郵送されてくる公式認定証。
SP Single Passage/シングルパッセージの略。RのPart7で、1つの文書を読んで設問に答えるタイプ。
MP Multiple Passage/マルチプル(=複数の)パッセージの略。DPとTPの総称。
DP Double Passage/ダブルパッセージの略。2つの文書を読んで設問に答える。
TP Triple Passage/トリプルパッセージの略。3つの文書を読んで設問に答える。