TOEIC夫婦のブログ

TOEIC L&R が好きな夫婦のブログ。現在のスコアは、夫970・妻965。みなさんに情報共有をしながら、満点を目指しています。Twitter→ @toeicfufu

夫のスコアの推移をグラフにしてみた

※2019年4月2日 第238回のスコアを追記しました。

Hi! 夫です。

TOEIC受験もだいぶ回数を重ねてきたので、自分のスコアをグラフ化して振り返ってみることにしました。グラフにすると、見えないことが見えてくるかも……?

夫の受験歴

夫は2018年4月から定期受験を開始しました。

TOEIC L&R公開テストの受験歴は次の通りです。

第229回 2018/4/8

第231回 2018/6/24

第232回 2018/7/29

第233回 2018/9/9

第234回 2018/10/28

第235回 2018/11/18

第237回 2019/1/13

第238回 2019/3/10

総合スコア(L+R)の推移グラフ

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夫の総合スコアの推移

点数がダウンする回もありますが、全体としてみると緩やかに上昇しています。

受けている感触としても、925だった2018年4月と970だった2018年1月では、L・Rともに自信がない問題が大幅に減少しました。

ちなみに、最低点を取得した7月の受験は、エアコンが途中で切れて熱中症になりそうになりながらの受験で、受け終わった瞬間にこりゃだめだ……という回でした。このように、TOEICには時の運もあるので、回数を重ねることが大切だと思います(圧倒的実力があれば別ですが)。

LとRの推移グラフ

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LとRの推移

LとRを個別にグラフ化したのが上の図です。

Lの方が一貫して高得点です。これは、妻も同じです。私達に限らず多くの人がそうなのではないかと思います。もしそうだとすれば、今後Lは難化するかもしれません。

私の場合、幸いにもLがほぼ満点ですので、総合スコアの上昇はRの上昇によるものです。

そして、グラフでは、9月あたりからグンと点が伸びているのがわかると思います。受けている自分の感覚としても、9月以降、つまりR450点を境に、「正確に読めている」という実感がわいてきました(それでも満点じゃないので不十分なのですが……)。

R450点以前は、テスト1回につき4~5個は正確に意味を把握していない単語がありましたが、R450を超えてからは、テスト1回につき1個あるかないかというレベルになり、確実に回答を絞り込める力がついてきたと感じています。

これは、2018年9月以降、問題演習より単語力・熟語力の強化に主眼を置いた勉強をしたからだと思っています。現在も、(問題演習:単語力強化=1:3)ぐらいの比率でやっていますが、もうしばらくこの比率でやっていこうと思います。

夫の単語力強化の方法は、また別の機会に書いてみたいと思います。

グラフ化するメリット

点数が伸びた勉強法がわかる

公式問題集の演習が一番手っ取り早く点数を伸ばす方法だとは思いますが、ある一定の点を超えた後は、時間効率の悪い学習になるおそれがあります。私の場合、2018年4~9月は、演習中心でしたが、時間をかけている割にRの点数が伸びないという悩みが発生しました。

点数の伸びは複合的な要因なので一概には言えないですが、私の場合は上に書いたように、単語力によってRの得点が伸びたと感じています。そのことは、感覚的に分かってはいましたが、グラフにしたことでより実感できました。問題を解くよりも、わからなかった単語を深く学ぶ方が私には合っているのだと思います(性格含め)。

多くの回数受けている方は、勉強法の改善のためにも、グラフ化してみるといいかもしれません。

やる気が出る!?

やる気が出ます。このグラフを右肩上がりにして、最高高度で水平飛行させたいという思い、つまり、「満点を取りたい!」という思いが強くなります!

勉強モチベーションの維持と、次も受験したいという思いを強化するためにも、グラフ化はおすすめです。

TOEICの勉強に疲れたら、グラフ作成をしてみるといいかもしれませんよ。